既出なのかもしれませんが、見回したことがなかったので確認してみました。
「javascript」自重…www
「ネタ」・「2ch」の方が大きいのですが、世界的に見てもこれだけ「javascript」への関心が高いユーザ集団というのも珍しいでしょう。はてブの象徴は「javascript」で決まりです。
どんなタグを付けようと自由なのですが、「あとで読む」というタグは登録したユーザ本人以外には意義はかなり低いなぁ…と改めて思いました。
「programming」よりも「design (webdesign)」がやや大きくなっており、デザイナもしくはデザインに敏感なユーザが多いことがわかります。
確かに、「del.icio.us」は外観・機能はもとより各ページの URI までもがきっちりデザインされているわけで、上記のような傾向のユーザからの支持が厚いのは納得できます。
さらに「shopping」や「travel」が大きいことも目を惹きます。ソーシャルブックマークサービスを使ってまでも消費対象となる商品を探すようなユーザは、ネットショッピング運営者にとっては格好のターゲットではないでしょうか。
「del.icio.us」を買収した Yahoo! USA はそのあたりを含んでのことなのかもしれませんが、どこまでその「資産」を活かせるのか…。今のところはうまくいっているという話も聞かないし、今後、どうするのか、ちょっと興味が涌きます。
他に気づいたこととしては、プログラミング言語に関わるタグの中に「perl」がランクインしていないことです。枯れた言語ですし、わざわざブックマークしなくても情報が集約されたサイトがあるということなのでしょう。
逆に「javascript」・「php」・「python」・「ruby (rails)」 はよく登録されているので、まだまだ情報が散在しているということですね。「java」についてはそれらの中間なのでしょう。
「windows」 よりも 「linux (ubuntu)」 が大きいのも似たような事情でしょうか。
英単語のタグ自体が極少であることが最大の特徴だと感じました。
サービスで規定されているカテゴリに則ったタグがそのまま使われることが多いようで、自分でタグづけをしているユーザが比較的少数なのかもしれません。
ただ、その中でも「google」が大きいのが印象的で、このあたりはさすが「Web の巨人」ということでしょうか。
面白いネタは好むユーザが膨大だということなのでしょうけど、タグクラウドの中からユーザの購買意欲があまり窺えません。EC サイトに「直結」しているBuzzurlとしてはちょっと寂しいのかもしれません。
「韓国」よりも「中国」が大きいのはメディアからの情報量の差でしょうね。
「clip」・「toread」というあまり意味のなさそうなタグが上位にあることが象徴するように、タグクラウドからはこれといった特徴が感じられません。
強いてあげれば、「日本」・「米国」・「中国」といった国名タグです。単にページのコンテンツがどの国に関することかでタグづけされているだけかもしれませんが、国際関係に関心のある方も多いのかもしれません。
あと、知的財産権関連のタグが目立つのはその方面のプロにヘビーユーザが多いからでしょう。
はてなブックマークのサブセットっぽい印象があります。
「movabletype」が突出しているのはココログが Typepad 系だからでしょう。
「ああ、ちゃんとココログユーザが使っているんだなぁ…」と思わせる感じのタグクラウドです。
こうして一回りしてみて、それぞれ特徴のあるタグクラウドになっていることが新鮮な発見でした。
そのなかでも特にビジネスチャンスの匂いのする「del.icio.us」のタグクラウドが一番興味深かったです。
あと、livedoor クリップはもっとはてなブックマークのサブセット的なのかと思ったら、独自路線であり、むしろニフティクリップの方がはてなブックマークに近かったことも意外でした。
それに関連して、「wordpress」タグがlivedoor クリップにあって、ニフティクリップに無い(ランクインしていない)一方、「movabletype」タグがその逆だったことも面白く感じました。これは私のせいでもあります。