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北京五輪代表壮行試合 対 USA 戦

サッカー日本代表エンブレム

この時期の試合に期待を抱くの禁物であることは重々承知の上で試合を観戦。

試合前日の反町監督の記者会見によれば…。

日中韓(3カ国対抗親善試合)の時はサイドアタックを意識して練習しました、それはできていると思っています。選手の身に付いている。今度はバイタルエリア(ラストパスの起点になるエリア)ですね。

ということなので、家長がスタメンから外れた上での本田圭祐が、終始真ん中にもたれ気味で左サイドらしい仕事がほとんど見られなかったのはそういうことだったのでしょう。試合中の監督からも特に指示がなかったように見えました。

一方、右サイドの水野はその持ち味からして、本田と同じようにプレーするわけにはいきません。確かに彼らしい見せ場はいくつかありましたが、その回数はいかにも不足しています。攻撃でピッチ幅いっぱいを使わない以上、仕事がしづらくなるのも当然でしょう。

結局、反町監督の考えではサイドからの崩しが「身に付いている」のは家長(と水野他)であって、本田圭祐は別枠だったのでしょう。まさか、ブレ球カメラを活かすため…ということもないでしょうね(糞)

でも「ポリバレント」ってこれからの日本代表のキーワードでなかったでしょうか。『「ポリバレント」ってなんですか?』の復習。

「ポリバレント」という光明(スポーツナビ)

もともとは化学用語で「多くの価値を持つ」という意味らしいのだが、専門誌などでは「複数のポジションがこなせる」という意味が定着している。

本当はそういう「静的」な意味だけでなく、試合中の流動性をも含めた意味だと思っています。いずれにせよ、この五輪代表でどの程度発揮されるのか。予選突破と同じくらい難しい課題ではあります。

あと、バックラインから前線につなぐことができず、中途半端なところでパスカットされ、逆襲を食らうシーンがかなり目立ちました。このつなぎがこれほど滞るとさすがにキツいですから、第一戦までの一週間はこの練習に多くの時間を割くことでしょう。

USAもあまり鋭く突っ込んではきませんでしたけど、反町監督が課題として挙げた「セットプレー」の守備はそつなくこなせていました。


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