鮭フレーク狂い(うどんこ天気)
多分、私は短期間に異常な量の鮭フレークを食べ過ぎたのでは無いか?一生分の鮭フレーク許容量を突破してしまったんでは無いだろうか?
私の場合はチキンラーメンでした。
私の物心付くか付かない頃に、当家のとある一室がチキンラーメンのダンボール箱で満杯になった時期がありました。多分、どこかの倒産した店舗からの差し押さえ物件、いわゆる本来の意味での「バッタ物」を預かっていたと思います。
当時、チキンラーメンは人気でどこも品薄状態。換金性に優れた優良な差し押さえ物件だったと思います。次期商品である「出前一丁」はまだ未発売で、インスタントラーメンといえば「チキンラーメン」でした。
私は子供なので知りませんが、荷主が云うには『お宅で食べるのなら好きなだけ食べていい』そうで、家族及び従業員は暇さえあれば、食っていたそうです。それでも一向に減らないぐらい大量の在庫があったそうです。
私は年端も行かないので量は大したことはないと思いますが、今でもおぼろげながらに覚えているぐらいですから、同年齢の子供の平均よりは食べていたと思います。
当時は何の異状もありませんでした。それから数年間は家族も飽きたのか、チキンラーメンを購入して食べることもなくなりました。ところが小学校4年生ぐらいの頃、なにかの拍子に母親がチキンラーメンを買ってきたことがありました。1日目は普通に食べました。何の違和感もないし、いやだとも思いませんでした。
ところが、次の日もまだ袋が残っていたので食べてみると、二口目に、吐き気を催し、トイレで戻しました。他の家族は普通に食べています。
それ以来、チキンラーメンのあのスープの香りを嗅ぐと吐き気を催すようになりました。さすがに今となっては匂いぐらいではなんともないのですが、とても食べようという気にはなりません。他のインスタントラーメンやラーメン店のラーメンは食べられますが、好んで食べることはありません。
多分、私も子供の頃にチキンラーメンの臨海点を超えてしまったのでしょう。化学物質アレルギーもホルムアルデヒドの吸入量が臨界点を超えると発症するそうなので、それと似たようなことかと思います。子供ですから臨界点に達するまでの摂取量は、大人のそれよりも低いと考えても無理はありません。
そんな記憶があるので、特定の食品に固執することを嫌うようになりました。『○○ダイエット』という単品もののダイエットに嫌悪感を抱いています。友人が『○○に凝っている』と云って特定の食品ばかりを食べていると、それとなく諌めるようにもなりました。
おかげでバランスよく食べることにかけては注意深くなりました。ありがとう、チキンラーメン。