前半が終わる頃に思ったこと。
J2の頃の新潟は確かこんな感じのサッカーをしていました。J1に上がってからはよく知りませんが、多分変わっていなかったと思います。
このチームに接触して一週間ぐらいしか経たず、要所要所しか押さえられていない旨の監督談話があるにも関わらず、反町監督のサッカーをしていたということです。似顔絵と同じ理屈で、ポイントさえ押さえられれば観ている側の印象が規定されるということなのでしょう。
それでも体格で勝る中国が元気な前半は押されます。1対1の場面でイーブンなボールに対しては四分六で中国でしたし、確実にキープの体勢に入られると、ほとんどボールを奪えません。
左サイドの家長の不在は悪い方に効いているようで、本田圭佑がその位置に入る一方、苔口のワントップという布陣はあまり機能していませんでした。
それでもなんとか無得点で折り返せたのが幸いして、後半開始直後、さらに前がかりになった中国の裏をかいて先取点を挙げられました。
さらに怒涛の攻撃を仕掛けてくる中国ですが、徐々に運動量が落ちてきます。単調な足元へのパスによる攻撃を前でカットする日本の守備が冴えます。
一方、日本のサイドの選手がボールを保持したときの寄せの守備が前半よりも甘くなってきて、前半よりものびのびとしたサッカーができていました。
試合が終わってみれば、失点0での敵地での勝利でした。
この試合で目だったのは、軽妙なプレーでリズムを作る梶山でした。Jリーグで京都と対戦したときとは全然違う出来でした。
青山を日本代表に追加 オシムジャパン19人に(スポーツナビ)
それと上のようにフル代表に召集された青山。前々々節で西京極で見たときもいい動きをしていましたが、この試合でも安定していました。彼にとっては忙しい夏になってよかったですね。怪我だけには注意ですね。