気温が高くなってまいりました。これも地球温暖化の影響だと思いますが、遺伝的に汗腺数の少ない欧州の人たちにとって、鬼門なのでしょう。
直前の「カツノリ問題」も落着したSCGですが、やっぱり最前線のタレントにおいてオランダとの差を実感してしまいます。
とはいえ、オランダもSCGの堅守には手を焼いていて、ロッベンひとりが目だっていました。もちろん、オランダのフィニッシュ前に展開される素晴らしいパス回しは、全員が骨惜しみしない連動した動きがあってこそだったのですが、ゴールには結びつきませんでした。
後半の後半になると、他の欧州各国のチームと同様、オランダの運動量も落ち、リスクを冒さず、1点を持って逃げ切る体勢に入ります。SCGのチャンスは増えますが、ここでもフィニッシュが思うに任せず、結局そのまま。
うーん。オランダはアルゼンチンやコートジボアールに勝てるかなぁ…。ロッベンが抑えられると、ちょっと難しそうな気もしてきます。
イランはメキシコ相手に10人+お茶づけ(おまめ)となるスポーツ用品屋のオヤジ1人で挑むことにしました。マハダビキアやカリミはやってられないでしょうね。
こんなワールドカップのブランドを食いつぶすだけのようなことをしていると、アジアの出場枠が減らされることは必至です。あれだけの名選手が晩節を汚すとは情けない限りです。
それに対してメキシコは素晴らしい。CBの体格は日本と大して変わらないのにあの落ち着きや堅実さは目を見張ります。イランがガツガツと前がかりできたためにいつものタラーッとしたリズムでつなぐパスは見られませんでしたが、イランゴールを脅かす鋭いロングフィードを交えた攻撃もなんなくこなします。
日本もいつかこんな風にならないかなぁ。無理かなぁ、ヨーロッパのサッカーばっかり見てるだけでは…。