Via digg.
Firefox 4 Kids(dietrich.ganx4.com)
上の記事は、Mozilla Corporationのエンジニアである筆者が、小学4年生(?)の自分のお子さんが通う小学校で実施された「Career Day」に参加したときの体験談です。
記事は全体にやさしい英語で書かれているので翻訳サイトにかけなくても読みやすいですし、プレゼンテーションで使ったPDFも見ることができます。
「Career Day」は、父兄が自分の子供たちの学校に出向き、仕事についていろいろプレゼンテーションする日のことです。米国の学校ではすっかり根付いた伝統行事ですし、日本でも似たようなことを「総合学習」でやっていたりします。でも、都合3回のプレゼンテーションをやったそうですから、本当に一日仕事のようです。
もちろん、父兄に限らず地域の人が自分の職業について話すこともできるみたいです。私が覚えている範囲だと「白バイ野郎 ジョン&パンチ」でもそんなシーンがありました。でも、どちらかと言えば「フルハウス」で見たように父兄が話すことの方に意味があるのでしょう。日本だとそれができるほどにはまだ浸透していないでしょう。
さて、あくまでご自分の仕事を説明するためのプレゼンという中でFirefoxに言及しているだけなので、記事の表題のようなFirefoxの宣伝のためでも、インターネットの補修授業でもありません。
ちゃんと「未来のギーク」とおぼしき子もいたり、FirefoxよりもMozillaのロゴが人気だったり、楽しく読めます。特に『Firefoxがタダ?じゃあ、Mozillaはどうやってお金を稼いでいるのさ?』って疑問に応えた筆者を想像すると、本当に可笑しいです。
一方、ウィルスやフィッシングサイトのことも良く知っていて、MySpace.comを利用した事件のことも多くの子が知っているのも印象的でした。
さすがにカリフォルニア州ロングビーチだけあって、子供たちのネットに関するリテラシーは高いような気もします。日本だとオープンソースはともかくこの年齢でFirefoxを知っている子はどれだけいることでしょう。
同記事に寄せられたコメントがまた面白いのですが、diggの方では「Perlの説明を忘れてるよ」とか、「あんたのやったこと(Firefoxの宣伝)はMicrosoftと同じ刷り込みだ」なんてネタだかガチだかわからない指摘もあって笑ってしまいました。
それにしてもお子さんの名前は"Shiloh"と日本風にも読めるのがちょっと気になります。いや、強いて知りたいわけではないですが…。